【レビュー】カードゲーム初心者が「シャドウバース」に手を出した結果
撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ!かいわれ・ヴィ・ブリタニアです。
リリース当初から、カードゲーム好きに「いっしょにやろうよ!」と熱いお誘いを受けていた「シャドウバース」。
左脳を酷使する系のゲームがとにかく苦手なので断り続けていたのですが、「デッキ組むから!」とまで言ってもらったので、プレイすることに。
実際にプレイすると、カードゲームの敷居の高さに驚きました。
リセマラからスタート
ゲーム開始にあたり、デッキを組んでくれるアキト(仮名)に最初に言われたのが
リセマラで複数枚のレジェンドレアカードを引いてね
「シャドウバース」は自分に必要ないレアカードが出ても、”分解”することで自分のほしいカードにできるから、という理由。 チュートリアルでバトルシステムへの理解を深めつつ、複数枚のレジェンドレアが出たところでリセマラを終了。
カードパックをめくる演出がすごく楽しい。
パラパラパラー
第一の試練:デッキ構築
複数枚レジェンドレアが出たアカウントを端末ごとアキトに渡した際、こんなことを言われました。
どんなデッキにしたい?
おまえは何を言ってるんだ……
つまり「どんなプレイスタイルで遊びたい?」と聞かれたのですが、それは猿に「レゴとナノブロックの違いってわかる?」と聞いてるようなものです。
わかるわけない。
とりあえず「頭をなるべく使わずに純粋な暴力のみで戦いたい」と伝えたところ、”ロイヤル”のデッキを作ってくれました。
構築してもらった”援護射撃デッキ”
実際に構築してもらったのがこちらの”援護射撃デッキ”。
Shadowverse ロイヤルデッキ https://t.co/9M3bbtrMfw #shadowverse_deck #どばすぽ pic.twitter.com/R2DzL33ElU
— 夏野かいわれ (@natsuware) 2017年6月9日
5ターン目にこの”援護射撃”を出して、あとは指揮官カードを出しまくるだけで潜伏中の敵も蜂の巣だぜヒャッハー!というプレイスタイル。
うん、ナイス脳筋ナイス暴力。
もし5ターン目までに”援護射撃”が手札にこなかった場合は”ウリエル”を出して確実に”援護射撃”が引けるようになっています。
あと”アルベール”さんがすごくかっこよくて大好きです。
中の人緑川さんだし。
第二の試練:テンプレどおりの動きしかできない
このデッキはとにかく”援護射撃”を5ターン目に出すことがカギですが、手札の回り方によっては運悪く出せないことも多々あります。
そうなるともう何を出していいかわからなくなり、プチパニックに。
ただ”援護射撃”か”ウリエル”のカードが手元にくることを祈るばかり。
手札に指揮官カードばかりそろってるときは「”援護射撃”ないのに出すのもったいないな…」と場に出すのを躊躇することも。
自分は言われたことしかできない、仕事ができない人間であることを思い知らされます。
第三の試練:自分でデッキが組めない
すでに組んでもらった”援護射撃”デッキで時に苦しみながらも楽しく遊べてますが、いつまで経っても自分でデッキが組めません。
特に”ロイヤル”以外のデッキのことなんて考えるだけで頭痛が痛い。
”エルフ”と対戦するといつも「何であんなにフェアリー出すの?」と不思議に思ってるレベルです私は。
よし組もう!と思いたっても、デッキ編成画面を見ると3秒でUターン。
私の左脳が激しい拒絶反応を起こすのです。
ほかのジョブもテンプレデッキ用意してあるから自分で組まなくても遊べるよ
ちょっと何言ってるかわからない
結果
カードゲーム初心者が「シャドウバース」に手を出したら苦手意識が先行して左脳が激しく痛むことがわかった。
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