【突然死のリスク】不摂生アラサーの健康診断結果
以前「不摂生を極めたのになぜか3kg痩せて怖い」という記事をあげ、そこですべてを賭けていた健康診断の結果がでたのでご報告。
先に痩せた件の結論を書くと、具体的な理由はわかりませんでした。
ただ、今回の健康診断で内臓がいい具合にボロボロなことが判明したので、そのあたりが関係したのかも？
負の遺産！負の遺産！
ということで、内臓のボロボロ具合が判明した健康診断の結果を発表していきます。
検査結果は要・緊急受診
今回実施した健康診断の総合結果は”要・緊急受診”でした。
とっとと病院に行ってこい、間に合わなくなっても知らんぞーってことですね。
それでは具体的にどこの値が悪かったのかを、深掘りしていきます。
※各項目にある「基準値」は、健康診断表に記載されていた数値です
脂質代謝検査
中性脂肪とLDLコレステロール
脂質代謝検査において、上記2つが基準値をオーバーしました。
中性脂肪とLDLコレステロールが増えすぎると、動脈硬化を引き起こす原因となる怖いやつです。
私が実際に記録した数値は
中性脂肪
基準値：30.00 ～ 149.00
私の値：199
LDLコレステロール
基準値：69.00 ～ 139.00
私の値：200
つまり動脈硬化を引き起こしやすい状態で、突然死のリスクが高いということでした。
まだまだあるよー。
血小板検査
血小板数
血小板数が多いと血管が詰まりやすくなり、脳梗塞や心筋症などを引き起こす原因となる怖いやつです。
私が実際に記録した数値は
血小板数
基準値：14.00 ～ 34.00
私の値：36.4
つまり脳梗塞や心筋症などを引き起こしやすい状態で、突然死のリスクが高いということでした。
まだまだあるよー。
肝機能検査
γ-GTPとGPT
酒好きならおなじみの検査項目。
毎晩の一人酒が趣味なので、この項目はまあ基準値を超えて当たり前だと思ってました。
むしろもう何年も基準値で収まったことがないぐらい。
この2つをこじらせると、肝炎から肝硬変、さらには肝臓がんにランクアップする可能性がある怖いやつです。
私が実際に記録した数値は
γ-GTP
基準値：0.00 ～ 30.00
私の値：66
GPT
基準値：5.00 ～ 45.00
私の値：50
つまりすでに脂肪肝状態で、最悪肝臓がんにランクアップする可能性が高いということでした。
ちなみにほかの数値はすべて正常。
前回身に覚えがないのに体重が減った事件があったので、糖尿病について危惧していたのですが問題なし。
尿酸値はあとちょっとでオーバー、というギリギリながらも正常値でした。
考えた原因と対策
禁酒して減量する
原因は明らかで、まあお酒の飲み過ぎでしょう。
飲みすぎると肝機能に影響があるだけでなく、満腹中枢がバカになってつい食べすぎてしまうので、酒さえ封じれば丸く収まるだろうという考えです。
ということで、先週の金曜日から早速禁酒を開始しています。
そして早速離脱症状のようなものが現れており、先行きがかなり不安ですが…。
いったん禁酒の期限を1ヶ月に設定し、達成後にあらためて病院を受診する予定です。
果たして私は生き残ることができるか……？
