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【映画レビュー】「コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道」感想

10年経っても色褪せないこの思い…。かいわれ・ランペルージです。

私はコードギアスが好き…というより、はっきり言ってルルーシュが特別なオンリーワンな人。

というわけで、映画「コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道」を公開初日に観てきました!

舞台挨拶付きチケットの抽選に外れてしまったことだけが心残り……。

涙を拭いて、感想を書いていきます。

※今回はおよそ10年前に放送されたTVアニメシリーズのリメイク作品にあたるので、ネタバレありです

第一部「興道」のストーリーは?

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スザク=ランスロットのパイロットと判明するまで

第一部「興道」は、藤堂奪還の際に、スザクがランスロットのパイロットであるとルルーシュが認識するまで。

スザクをナナリーの騎士にしたいという思いが打ち砕かれ、ナナリーが望む世界にするために、今の世界を壊す決意をします。

TVアニメシリーズとの相違点

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シャーリーがゼロを恨んでいない

ナリタ連山で黒の騎士団VSコーネリアの戦いは描かれていましたが、その戦争でシャーリーの父が死んだというエピソードが一切でてきませんでした。

ということはゼロを恨む理由がなく、かつギアスにかけられる必要もなくなってしまいました。

マオの登場シーンも全カット

マオなんていなかった。

ヴィレッタはディートハルトが撃つ

アニメではシャーリーがヴィレッタに発砲しましたが、映画ではディートハルトがその代役に。

マオのシーンは全カットだったため、このあたりも改変されています。

記憶をなくしたヴィレッタを扇が介抱する設定はそのまま。

扇……うっ…頭が……。

OPテーマは「COLORS」!だけど…

ルルーシュが母を殺害され、ナナリーとともにヴリタニアを追われスザクと出会い、そして戦争によって引き裂かれたシーンで。

まさかの「COLORS」が流れてきたときは、ものすごく鳥肌がたちました。

うおおおおおやっぱコードギアスといえばFLOWのOPだよね!

ただ、TVシリーズとは異なり、OPテーマにあわせてルルーシュとスザクの幼少期をダイジェスト形式で流していました。

劇場版ということで時間は有限ですし、何よりまた作中で「COLORS」が聞けただけで大満足です。

第二部「叛道」の公開日は?

2018年2月10日

ちなみに最後の「皇道」は同じく2018年の5月に公開予定とありました。

次回予告にロロの姿があったので、「叛道」からR2の内容に食い込んでいくようです。

総評:TVシリーズファンも楽しめる内容

改変こそありつつも、TVシリーズ(もといルルーシュ)ファンも楽しめる内容に仕上がっていたと思います。

オール・ハイル・ルルーシュ!

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来場者特典も週替りで変更されるため、まだまだ映画館に足を運びます!

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