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ブスの足のうら

ひとり寂しいOLが好きなことを書きなぐる雑記ブログ

10年ほど派遣として働いていたけど、ただひたすらつらかった話

私は専門学校を卒業後、派遣社員として10年ほど各企業を渡り歩いていました。
その10年間は本当に金銭的にも精神的にもカツカツで、まったく余裕なんてありません。ただただ、つらかった。

 

派遣を選んだきっかけ

そもそもパッパラパーだった

20代になりたての頃は先のことなんてなにも考えていない、むしろ「なんとかなるだろう」精神のパッパラパーでした。
通っていた専門学校は学校法人ではありましたが、趣味に磨きをかける意味合いが強かったので、就職活動すら行っていなかったという有様。

時給の額に心奪われた

就職活動はしなかったものの、「なんとかして金を稼がないと最悪しぬ」ということは理解していたので、卒業と同時に求人サイトを徘徊していました。
そこで目に留まった某求人に、でかでかとこう書かれていたのです。

 

「簡単な事務作業で時給1,500円以上可能!まずはご登録を!」

 

このときのバイトの時給が1,000円いくかいかないか程度。時給1500円の場合8時間働けば1日12,000円稼げる。「すごい額だ!やるしかない!」と、鼻息荒く派遣会社へ登録。
ここからおよそ10年間に及ぶ苦しみが待っているとは、当時のパッパラパーな私には知る由もなく…。

 

働き始めてつらかったこと

交通費自腹

派遣社員になった直接的なきっかけは高額な時給でしたが、その時給以外の手当の支給はないことにやっと気がつきます。給与面をよく見ると「時給1,500円※交通費込み」としている派遣会社がほとんど。
つまり毎月定期代として10,000円以上の出費を強いられる。家計がガンガン燃え上がっていくことを肌で感じるように。

大型連休が楽しめない

10年間の間、複数の派遣会社を経由して様々な企業で働きましたが、給与はすべて時給制。「実際に出社して働いていた時間」分しか給与が支払われないため、大型連休の月の給与が恐ろしいほど下がる
「7連休はうれしい!でも家計がキャンプファイヤー状態!」と涙目に。

正社員との区別

当たり前ですが、正社員と「外部の就業者」には明確な区別が存在しました。
たとえば「全社員参加の朝礼には出られない」「売上部分は非公開」などなど。
中には社員と派遣社員でネックストラップの色が違ったことも。

自分が選んだ道なので甘んじて受け入れるべきですが、やはり心の中には常にシコリがありました。

契約終了の恐怖

会社の業績を気にしているのは、もしかしたら正社員よりも派遣社員なのでは?と思ったことがしばしば。
業績が落ち込んでいるようなら、真っ先に切られる存在が私たち派遣社員なので。3カ月ごとの更新確認時には胃がキリキリ痛んだことを今でも覚えています。

正社員へなかなか這い上がれない

それなりの年齢になってから、友人らに「今派遣で働いている」というと高確率で「正社員のほうがいいよ!」と言われていました。そんなこと、本人が一番わかってる

私の能力が低かったせいもあると思いますが、正社員になりたくてもチャンスが巡ってこないのが現実でした。

 

派遣時代を後悔してる?

精神的にもつらくて、金銭的にもカツカツでいいとこなんてひとつもないよ!
と言いたいところですが、派遣時代のすべてに対して後悔しているわけではありません。

10年もの派遣時代に渡り歩いた様々な企業で、たくさんの「縁」をいただきました。
築いた友人関係は今も続いており、さらには現在正社員として就業中の会社も、派遣時代のご縁で入社しました。
ずっとお尻に火がついている状態でしたが、そんな中でも大切な縁を得られたことは、これからも大切にしていきたい宝物です。

けれどもう派遣社員には戻りたくないので、たとえぼっちでも今の会社に歯形がつくまでしがみつきます。

 

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